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練習用アンプかオーディオインターフェースか:初心者が最初に買うのは?
おもに自宅でヘッドホンを使って練習し、すでにパソコンがあるなら、アンプソフトとオーディオインターフェースの組み合わせが、最初の1台としてたいてい最も融通が利きます。パソコンを使いたくないなら、ヘッドホン端子付きの小型の練習用アンプがいちばんかんたんです。ここでは、よくある4つの選択肢の比較と、選び方を説明します。
エレキギターには、つなぐ先が必要な理由
エレキギターのピックアップが出すのは、ごく弱い電気信号だけです。つながずに弾くと、小さく細い音しか聞こえません。聞き慣れたギターの音にするには、その信号を何かで増幅し、音を整える必要があります。
自宅でそれをする方法は、よくあるもので4つあります。違いは主に、音の大きさ、パソコンを使うか、音の数、録音できるかです。
よくある4つの選択肢
練習用アンプ
スピーカー内蔵の小型アンプです。つないですぐ弾けます。ヘッドホン端子と、いくつかの内蔵サウンドが付いているものも多くあります。
- 向いている点
- パソコンも設定も不要です。音楽に合わせたり、友人と合わせたりしやすいです。
- 注意点
- 小型でもヘッドホン端子を使わないと夜は大きすぎることがあり、使える音は内蔵のものに限られます。
ヘッドホンアンプ
ギターの出力端子に直接差し込む、電池で動く小さなアンプです。ヘッドホンをそこにつなぎます。
- 向いている点
- 静かに練習する方法として、たいてい最も安く、持ち運びにも向いています。
- 注意点
- 音もコントロールも少なく、たいてい録音はできません。
マルチエフェクター
たくさんのアンプとエフェクトの音を持つ、床置きまたは卓上のユニットで、ヘッドホン出力があります。
- 向いている点
- パソコンなしで多くの音が使えます。USB経由でオーディオインターフェースとして使えるものもあります。
- 注意点
- 小さな画面とメニューは、慣れるまで時間がかかることがあります。録音するつもりなら、本当にUSBオーディオインターフェースとして動作するか確認してください。
アンプソフト+オーディオインターフェース
オーディオインターフェースでギターをパソコンにつなぎ、アンプソフト(プラグインかスタンドアロンアプリ)がアンプの音を作ります。インターフェースに挿したヘッドホンで聴きます。
- 向いている点
- 静かなヘッドホン練習、大きな画面での多彩な音、そして最初から録音ができます。別の音がほしくなったら、ハードではなくソフトを替えます。
- 注意点
- パソコン、有線ヘッドホン、数分のセットアップが必要です。入力ゲイン(ギターがどれだけ強く入るか)とバッファサイズ(遅れの大きさを決めます)を設定します。Bluetoothヘッドホンは、はっきり分かる遅れが出ます。
選び方
夜遅くに練習する、または壁が薄い
ヘッドホン出力があればどれでも使えます。ヘッドホンアンプがいちばん安く、アンプソフト付きのインターフェースがいちばん多くの音を使えます。
自分の演奏を録音したい
オーディオインターフェースか、USBオーディオインターフェースとして使えるマルチエフェクターを選びます。録音を聴き返すのは、直すべき点を知るいちばん早い方法の1つです。
パソコンを使いたくない
練習用アンプか、ヘッドホン端子付きのマルチエフェクターです。つないですぐ弾けます。
誰かと合わせる、または音を出して弾く
かんたんなのは練習用アンプです。インターフェースからスピーカーに出力することもできますが、アンプのほうが持ち運びも準備も楽です。
パソコンがあり、音作りを学びたい
アンプソフト付きのオーディオインターフェースです。ハードを買い足さなくても、たくさんのアンプとエフェクトの組み合わせを試せます。
オーディオインターフェースを選ぶなら、確認したいこと
- INST または Hi-Z と書かれた楽器入力。ほかの入力につなぐと、ギターは細い音になりがちです。
- 専用のボリュームノブが付いたヘッドホン出力。
- お使いのパソコン(macOSまたはWindows)への対応。Windows では、メーカー専用のドライバーがあればインストールしてください。たいてい遅れが小さくなります。
- ギターだけなら入力は1つで足ります。マイクも録音したいなら、2つあるものを選びます。
そのあとにアンプソフトを足します。多くはスタンドアロンアプリとして動くので、練習だけの間はDAW(録音ソフト)はなくてもかまいません。次の手順は、これらのガイドで説明しています。
よくある質問
- エレキギターを弾くのに、アンプは必要ですか?
- 信号を増幅するものは必要ですが、昔ながらのアンプである必要はありません。ヘッドホンアンプ、ヘッドホン端子付きのマルチエフェクター、パソコンのアンプソフトとオーディオインターフェースの組み合わせなど、どれでも使えます。つながないエレキギターは、小さく細い音しか出しません。
- 初心者には、練習用アンプよりオーディオインターフェースのほうがいいですか?
- 全員にとってどちらかが良い、ということはありません。アンプソフト付きのインターフェースは、音の数が多く、静かなヘッドホン練習も録音もできますが、パソコンと少しのセットアップが必要です。練習用アンプはよりかんたんで、パソコンなしで使えます。どこでどう練習するかで選んでください。
- ヘッドホンをエレキギターに直接つないでもいいですか?
- いいえ。ギターの出力は弱い信号で、ヘッドホンではそのまま使えません。ギターをヘッドホンアンプ、ヘッドホン端子付きのアンプやマルチエフェクター、またはオーディオインターフェースにつなぎ、ヘッドホンはそちらにつないでください。
- オーディオインターフェースのほかに、何が必要ですか?
- ギターケーブル、有線ヘッドホン、パソコン、アンプソフトです。DAWはなくてもかまいません。練習ならスタンドアロンアプリで足ります。
EG Tone の使いどころ
EG Tone は、最後の選択肢向けのアンプソフトです。初心者のためのエレキギター用アンプ&エフェクトプラグインで、オーディオインターフェースと組み合わせてパソコンで使います。
- スタンドアロンアプリとVST3プラグインとして、macOSとWindowsで動作し、macOSではAUにも対応しています。
- アンプボイス8種、内蔵のキャビネットモデル、エフェクト15種、出発点にできるプリセット17種。
- すべてのノブとボタンに説明が付いていて、ガイドツアーが実際の画面を1か所ずつ指し示します。
- チューナーとメトロノームも同じ画面に内蔵されています。
楽器入力のあるオーディオインターフェースが必要です。EG Tone は買い切りで、サブスクリプションではありません。
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